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TOP MESSAGE
茨鉄工業が大切にする姿勢を支える魂ともいえる考え方の指針について
茨鉄工業代表取締役鈴木照子が語ります。
――――IBATETSU SPIRIT
30年以上前の先見の明
屋根と壁を擁した加工場
創業は1980年。鉄筋会社に勤めていた父が独立したのがはじまりです。徐々に仕事が増え、1990年に今の土地に新社屋を建てるのですが、この時加工場を
屋根と壁のある箱形の工場としました。
屋根も壁もある鉄筋の加工場は、現在でも稀少な存在です。鉄筋加工の多くは野ざらしで作業・保管され、鉄さびの浮いたものが使われることがほとんど。あっても屋根だけで屋根と壁を完備しているのはかなり珍しいのではないでしょうか。
それを30年以上も前に計画し実行したことが、今も会社の強みとなっています。
鉄筋は建物にとって、骨格のようなもの
大切な部分を請け負っている責任
鉄筋は建物にとって、骨格のようなものです。基礎がゆらいでしまうと、
ゆがみ、倒れることにもなりかねません。
ー私たちは、それほどまでに大切な部分を請け負っているー
その責任感は、茨鉄の全従業員が心に留めていることです。絶対に間違いは
起こしてはならない。毎日、毎回、仕事毎に、鉄筋に触れる度に
常に染みこんだ責任感を、鉄筋に込め、作業を行っています。
美しいことは、品質も安全も担保する
青い鉄筋屋と呼ばれて
会社の自慢は、扱う鉄筋が美しいことです。「他社では赤い鉄筋を納品するけれど茨鉄は、青いまま加工して、現場に搬入する。それが自慢だ」と語ってくれた社員がいます。工程が進むとそこにコンクリートが流しこまれ、いずれは見えなくなるのですが、組まれた青い鉄筋は、それはそれは美しいものです。見えなくなる美しさにこそこだわりたい。これが茨鉄の魂です。
「安全」こそが何よりも優先されること。その姿勢は「20年間ゼロ災害 継続中」にも現れています。責任ある仕事を行うものたちの基本として、安全には徹底的にこだわりたい。そのための設備投資はしっかり行うのが私の考えです。危険を軽減し効率をあげてくれるクレーンは3機導入しています。我々の規模の鉄筋工業ですと1機か2機が通常だと思うのですが、仕事の質を向上することを考え、3機を稼働させています。設備で品質や安全の向上につながることは行っていきたい。求められる品質・納期・安全に対し、誠意をもってまじめに取り組む。その考えはこれからも変わりません。
経験豊富なベテラン、オールマイティな従業員
ダイバーシティにも積極的に取り組める体制
経験豊富なベテラン、
オールマイティな従業員
ダイバーシティにも
積極的に取り組める体制
工場で鉄筋を加工し、現場で組み上げる。このどちらの工程も行うことができることも、茨鉄の強みです。急ぎで鉄筋の加工が必要な時には加工場で集中して加工作業を行い、現場が佳境の際には総出となって現場で組み上げて取り付けをする。どちらかだけの専門ではなく状況によって臨機応変に対応できるので速い工期を実現できます。ひとりの過度な負担・責任がかかることのないように役割を分担し、ヒューマンエラーを減らすため当社の自主検査を実施しております。不手際があった際には迅速かつ誠実に対処し、対応を考え、改善していきます。
また、建設業界、鉄筋業界の経験が20年以上のベテランが多いことも、強みです。技術を持っている人が仕事や、責任について教えてあげられるので、経験がない人が入ってもしっかりフォローができます。フィリピンから技能実習生を受け入れ、活躍してもらっているのですが、技術を正しくかつ親身になって教える体制が整っているからこそだと思っています。多様な人材を受け入れられるように整え、誰もが働きやすい環境を維持していきたいと思っています。
⼿順を教えるだけでなく、なぜ、そのやり⽅なのかを考えさせながら後輩に指導していく。資材ロスを減らすために、加⼯時に発⽣する端材を有効活⽤し
資材を⼤切に扱い1本の鉄筋も無駄にしなよう仕事をしています。
――VISION
守ること、挑戦すること
これからもお客様を想いIBATETSUでありたい。
――VISION
守ること、挑戦すること
これからもお客様を想い
IBATETSUでありたい。
いわゆる2030年問題、どの業界も同じような課題かとは思いますが建設業界も高齢化してきています。若い人を入れなくてはならない。育てなくてはならない。そして茨鉄を守り事業を継承して行かなければならないということを使命に感じていますが、守ることばかりでは動きがとれなくなってしまいます。守りながらも、柔軟な姿勢を保ち様々な方向へと挑戦し続けたいです。
そして、環境への負担低減を重視し、社会や地域から
「必要とされ続ける企業」として⻑期的な健全経営を⽬指します。
常に「まじめに 前へ まっすぐに」を心に掲げ、社員ひとり⼀⼈が安⼼して働くことができ、充実した⽇々を送れるよう常にフレッシュで活⼒のある企業を⽬指していきたいと思っています。